NEW SHIFT

川端理恵のNEW SHIFTは詐欺?実在すら疑わしい仕掛け人「川端理恵」と運営会社の実態を調査

「スマホを1タップするだけで日給3万円」「AIが全自動で稼いでくれるから、あなたは何もする必要がない」――。もしあなたが、川端理恵氏が提唱する「NEW SHIFT(ニューシフト)」のこんな甘い言葉に少しでも心を惹かれ、しかし同時に強い疑念を抱いているのなら、この記事はまさにあなたのためのものです。

結論から申し上げます。川端理恵氏の「NEW SHIFT」は、その魅力的な謳い文句とは裏腹に、詐欺の可能性が極めて高い危険な副業案件です。

私自身、10年以上にわたりウェブ上の様々な情報商材や投資案件を分析してきましたが、この「NEW SHIFT」には、過去に多くの被害者を生んできた悪質な手口と共通する危険な兆候がいくつも見られます。

この記事では、なぜ「NEW SHIFT」が危険だと断言できるのか、その客観的な証拠を一つひとつ徹底的に解剖していきます。具体的には、

  • 法律の専門家が見れば一発でわかる「特定商取引法に基づく表記」の不備
  • 投資の原則を完全に無視した「1タップ1万円」というビジネスモデルの嘘
  • 実在すら疑わしい仕掛け人「川端理恵」と運営会社の実態
  • 実際にLINE登録すると、最終的に何が待ち受けているのか
  • 万が一お金を払ってしまった場合の具体的な対処法

など、あなたの不安や疑問にすべてお答えします。この記事を最後まで読めば、あなたは「NEW SHIFT」に関わるべきではないと確信し、大切なお金と時間を守るための具体的な行動を起こせるようになるでしょう。どうか、甘い言葉の裏に隠された真実から目をそらさず、ご自身の資産を守るための知識を身につけてください。

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【結論】NEW SHIFT(ニューシフト)は詐欺の可能性が極めて高い危険な副業案件

この記事の結論として、川端理恵氏の「NEW SHIFT」は、誇大広告を用いて利用者を誘い込み、最終的に高額な商品を販売することを目的とした情報商材であり、詐欺の可能性が極めて濃厚です。 そのため、公式サイトからのLINE登録や、動画視聴後のいかなる金銭の支払いも絶対に推奨しません。もしあなたが参加を迷っているなら、今すぐに関わるのをやめるべきです。

なぜ、これほど強く断言できるのでしょうか。それは、この案件が「法律」「ビジネスモデル」「運営者情報」「評判」といった、信頼性を判断する上で重要なあらゆる側面において、致命的な問題を抱えているからです。

まずは、この案件の全体像を把握するために、以下のサマリーテーブルをご覧ください。私がこれまでに分析してきた数多くの案件の中でも、これほど危険な要素が揃っているものは稀です。

【表:NEW SHIFT 危険度評価サマリー】

評価項目内容危険度評価解説
案件名NEW SHIFT PROJECT (ニューシフトプロジェクト)
仕掛け人川端 理恵 (かわばた りえ)★★★★★経歴・実績が一切確認できない架空の人物の可能性大
ビジネスモデルAIを活用した投資システム(詳細不明)★★★★★「1タップ1万円」など、実現不可能な仕組みで射幸心を煽る
謳い文句日給3万円、100%損をしない、知識・経験不要★★★★★景品表示法や金融商品取引法に抵触する可能性のある誇大広告
初期費用無料(LINE登録)★★★★★無料で始められると見せかけ、高額なバックエンドへ誘導する手口
最終目的高額コミュニティ「シフトミリオネアクラブ」(98,000円)への勧誘★★★★★プロダクトローンチと呼ばれる典型的な販売手法
運営会社株式会社RIYODA★★★★★実態不明のペーパーカンパニーの疑い
特商法表記不備・矛盾点多数★★★★★連絡先がIP電話、住所がバーチャルオフィスなど信頼性ゼロ
口コミ・評判肯定的な意見は皆無。「詐欺」「怪しい」という検証記事のみ★★★★★実際に稼げている参加者が一人もいない証拠
総合評価関与厳禁極めて危険あなたの資産を狙った悪質な案件である可能性が濃厚

ご覧の通り、すべての項目で最高レベルの危険信号が灯っています。「無料だから、とりあえず話だけ聞いてみよう」という軽い気持ちで足を踏み入れると、巧みな心理誘導によって「これなら稼げるかもしれない」と錯覚させられ、気づいた時には高額な料金を支払ってしまっていた、という最悪の事態に陥りかねません。

この記事の目的は、単に「危ない」と警告するだけではありません。なぜ危険なのか、その根拠を誰にでも分かるように具体的に提示し、あなたがご自身の頭で「これは関わるべきではない」と明確に判断できるようになることです。そして、今回の経験を通じて、今後あなたが類似の詐欺的な案件に騙されることのないよう、本質的な知識と防御策を提供します。

それでは、甘い言葉の裏に隠された「NEW SHIFT」の不都合な真実を、一つずつ紐解いていきましょう。

NEW SHIFT(川端理恵)とは?その危険な手口の全体像

「NEW SHIFT」とは、元OLを名乗る川端理恵氏が仕掛け人となり、「AIを活用した最新の投資システムで、誰でも簡単に日給3万円が稼げる」と謳う副業案件です。 しかし、その実態は、具体的なビジネスモデルを一切明かさずに利用者の期待感だけを煽り、最終的に高額な商品を売りつけることを目的とした、典型的な「プロダクトローンチ」の手法を用いています。

プロダクトローンチとは、マーケティング手法の一つで、商品をすぐに販売するのではなく、事前に無料の動画やメールマガジンなどで見込み客を教育し、期待感が最高潮に達したタイミングで高額な商品をオファーするというものです。この手法自体が違法なわけではありませんが、情報弱者をターゲットにした詐欺的な情報商材の販売に悪用されるケースが後を絶ちません。

「NEW SHIFT」が、まさにこの悪質なパターンに当てはまる可能性が極めて高いのです。彼らの手口は、以下のステップで構成されています。

【NEW SHIFTの危険な勧誘フロー】

  1. 集客(広告): YouTubeやSNS広告で「1タップ1万円」「スマホだけでOK」といった誇大広告をばら撒き、興味を引く。
  2. 見込み客リストの獲得: 広告からランディングページ(LP)に誘導し、「詳細を無料で受け取る」というボタンからLINE公式アカウントへ登録させる。
  3. 教育(洗脳): LINE登録者に対し、複数回にわたって動画を配信する。動画では、川端理恵氏が「私も昔は普通のOLだった」「このシステムで人生が変わった」といったストーリーを語り、視聴者に「自分もこうなれるかもしれない」という期待感を抱かせる。
  4. 期待感の醸成: 動画の中で、システムのデモ画面のようなものを見せたり、札束を映したりすることで、あたかも本当に稼げるかのような錯覚を作り出す。しかし、利益が出る具体的なロジックは決して明かさない。
  5. 販売(クロージング): 数日間にわたる動画配信の最後に、「このシステムを使える特別な権利を、今回限定で提供します」と切り出し、高額なコミュニティ「シフトミリオネアクラブ」への参加を促す。価格は98,000円とされています。

この一連の流れにおいて、最も悪質なのは**「ビジネスモデルの不透明性」**です。LPや動画の中では、「AIが」「最新のテクノロジーが」といった耳障りの良い言葉が繰り返されますが、肝心の「何に投資して(FX、株式、仮想通貨など)」「どのようなロジックで利益を出すのか」という核心部分は、最後まで一切明かされません。

これは、具体的な内容を説明してしまうと、専門家から矛盾点や非現実性を指摘されるため、意図的に隠していると考えるのが自然です。彼らは、投資の知識がない初心者や、楽して稼ぎたいという心理状態にある人々をターゲットに、曖昧で夢のような話だけを吹き込み、冷静な判断力を奪おうとしているのです。

仕掛け人とされる「川端理恵」という人物も、この手の案件でよく使われる架空のキャラクターである可能性が高いでしょう。元々はごく普通の人物だったが、あるシステムとの出会いで成功者になった、というストーリーは、視聴者が感情移入しやすく、警戒心を解くための典型的な演出です。

次のセクションでは、これらの疑惑をさらに裏付ける、より客観的で決定的な「詐欺と断定できる根拠」を5つに絞って、徹底的に解説していきます。

NEW SHIFTが詐欺と断定できる5つの決定的根拠

「NEW SHIFT」が詐欺であると断定できる根拠は、特定商取引法に基づく表記の致命的な不備、現実性を完全に無視したビジネスモデル、そして運営者情報の信憑性の欠如など、客観的な事実に複数存在します。 これらは単なる憶測ではなく、消費者保護の観点から法律で定められたルールや、社会通念に照らし合わせて判断できる明確な問題点です。

あなたが詐欺的な案件を見抜く上で、このセクションで解説する5つの視点は、今後必ず役に立つ知識となります。一つひとつ、なぜそれが問題なのかを深く理解していきましょう。

【NEW SHIFTの5つの決定的問題点】

問題点具体的な内容なぜ危険なのか?
根拠1:特商法表記電話番号がIP電話、住所がバーチャルオフィス、免責事項の矛盾事業者としての責任感が欠如しており、トラブル時に逃げる準備をしている可能性が高い
根拠2:ビジネスモデル「1タップ1万円」「100%損をしない」という非現実的な主張投資の原則を無視した誇大広告であり、利用者を騙すための虚偽説明である
根拠3:運営者情報仕掛け人「川端理恵」の実在が不明、運営会社の実態も不透明案件の責任者が誰なのかを意図的に隠しており、信頼性が全くない
根拠4:口コミ・評判「稼げた」という声が皆無で、検証ブログによる注意喚起のみ社会的に認知された実績がなく、参加者が利益を得られていないことの証左
根拠5:最終目的無料オファーからの高額バックエンド「シフトミリオネクラブ」への誘導当初の目的を隠して顧客を集め、高額な商品を売りつける悪質な販売手口

これらの根拠は、それぞれが単独でも十分に危険ですが、「NEW SHIFT」の場合はこれら全てが揃ってしまっています。これは、極めて悪意のある事業者によって計画された、巧妙な詐欺案件である可能性が濃厚であることを示唆しています。それでは、各根拠について、さらに詳しく見ていきましょう。

根拠1:特定商取引法に基づく表記の不備と矛盾点

「NEW SHIFT」の公式サイトに記載されている「特定商取引法に基づく表記(特商法表記)」は、法律で定められた事業者の情報開示義務を果たしておらず、記載内容にも虚偽や信頼性に欠ける点が複数見られます。 これは、事業者として消費者を守る意識が著しく低いことの証拠であり、トラブルが発生した際に連絡が取れなくなるリスクが非常に高いことを示しています。

そもそも「特定商取引法」とは、訪問販売や通信販売など、消費者トラブルが生じやすい取引を対象に、事業者が守るべきルールを定めた法律です。この法律により、事業者は氏名や住所、電話番号などの情報を消費者に分かりやすく表示することが義務付けられています。この表記がいい加減な事業者は、その時点で「信用する価値なし」と判断して問題ありません。

では、「NEW SHIFT」の特商法表記には、具体的にどのような問題があるのでしょうか。

  1. 電話番号がIP電話(050から始まる番号):
    特商法表記には電話番号が記載されていますが、これは「050」から始まるIP電話番号です。IP電話は、固定電話と違って身元確認が緩く、安価で簡単に取得できるため、悪質な事業者が連絡先を偽装する際によく利用されます。もちろん、全てのIP電話が悪用されているわけではありませんが、顧客サポートの窓口として信頼性の高い固定電話を設置していない時点で、事業者としての姿勢が疑われます。トラブルが起きた際に、この電話番号が繋がらなくなる可能性は十分に考えられます。
  2. 所在地がバーチャルオフィス:
    記載されている住所「東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F」を調査すると、ここは複数の企業が住所として利用できる、いわゆる「バーチャルオフィス」であることが判明しました。バーチャルオフィスは、実際に従業員が常駐して事業活動を行っている場所ではなく、単に住所や電話番号をレンタルしているだけのサービスです。つまり、運営会社「合同会社NEW SHIFT」のスタッフは、この場所にはいないのです。これも、事業の実態を隠し、問題発生時に追跡を困難にするための典型的な手口です。
  3. 広告の謳い文句と矛盾する「免責事項」:
    特商法表記の中には、「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」という小さな注意書きが記載されています。これは、広告ページで「日給3万円保証」「100%損をしない」と断定的に謳っていることと、真っ向から矛盾します。これは、消費者庁が厳しく取り締まっている景品表示法上の「有利誤認表示」や「打消し表示」の問題に該当する可能性があります。つまり、「稼げると派手に宣伝するけど、実際には保証しませんよ。小さな文字で書いておきましたからね」という、極めて不誠実な姿勢の表れです。

これらの点から、「NEW SHIFT」の運営者は、意図的に自らの正体を隠し、法律の抜け穴を突こうとする悪質な事業者であると結論付けられます。

根拠2:ビジネスモデルの完全な破綻

「NEW SHIFT」が掲げる「1タップ1万円」「100%損をしない」といったビジネスモデルは、投資の基本原則から完全に逸脱しており、実現は絶対に不可能です。 これは、投資や金融の知識が少しでもあれば即座に見抜けるほどの、荒唐無稽な主張です。

なぜ、これが断言できるのでしょうか。投資の世界には、絶対に揺るがない大原則が存在します。それは「リスクとリターンは比例する」というものです。

  • ハイリスク・ハイリターン: 大きな利益(ハイリターン)を狙うなら、大きな損失を被る可能性(ハイリスク)も受け入れなければなりません。
  • ローリスク・ローリターン: 損失のリスク(ローリスク)を抑えたいのであれば、得られる利益(ローリターン)も小さくなります。銀行の預金金利が典型例です。

しかし、「NEW SHIFT」が主張しているのは、「損失のリスクがゼロ(ノーリスク)で、かつ、大きな利益が得られる(ハイリターン)」という、この大原則を根底から覆すものです。もし、そんな魔法のようなシステムが本当に存在するならば、世界中の富裕層や機関投資家が何兆円という資金を投じるはずです。それが、一般の個人に、しかも無料で提供されることなどあり得ません。

さらに、「1タップ1万円」という表現も極めて悪質です。これが何を意味するのか、LPや動画では一切説明されません。

  • 何のボタンをタップするのでしょうか?
  • そのタップという行為が、なぜ1万円の利益を生み出すのでしょうか?
  • その利益の原資はどこから来ているのでしょうか?

これらの問いに、彼らは答えることができません。なぜなら、そのような仕組みは存在しないからです。これは、具体的な説明を避け、「簡単さ」だけを強調することで、思考停止状態に陥らせるための典型的な手口です。

また、「100%損をしない」という保証は、金融商品を扱う上で「断定的判断の提供」として金融商品取引法で厳しく禁止されている行為に抵触する可能性があります。これは、顧客に不利益が生じる可能性があるにもかかわらず、「絶対に儲かる」「必ず値上がりする」といった断定的な表現で勧誘することを禁じるルールです。

【NEW SHIFTの主張 vs 投資の現実】

NEW SHIFTの主張投資の現実
ノーリスク・ハイリターンリスクとリターンは常に比例する。ノーリスク・ハイリターンは存在しない
100%損をしない投資に絶対はない。元本割れのリスクは常に存在する
誰でも簡単に日給3万円継続的な利益を上げるには、専門知識・経験・リスク管理が不可欠
AIが全自動で稼ぐAIはあくまでツール。市場の急変など、AIでも対応できないリスクは多数存在する

結論として、「NEW SHIFT」のビジネスモデルは、投資の知識がない人々を騙すために作り上げられた、完全なフィクションであると言えます。

根拠3:仕掛け人「川端理恵」と運営会社の正体不明

案件の顔である「川端理恵」という人物は、その実在や経歴を証明する客観的な情報が一切存在せず、運営会社である「合同会社NEW SHIFT」も実態が不明瞭なペーパーカンパニーである可能性が極めて高いです。 責任の所在が不明確な案件は、極めて危険です。

まず、仕掛け人とされる「川端理恵」氏についてです。LPでは「元OL」「知識ゼロから成功」といったストーリーが語られていますが、彼女がどのような人物なのか、具体的にどのような投資実績があるのかを示す証拠はどこにもありません。
通常、本当に実績のある投資家や専門家であれば、書籍を出版していたり、メディアの取材を受けていたり、SNSで専門的な情報発信をしていたりするものです。しかし、「川端理恵」という名前でGoogleやSNSを検索しても、この「NEW SHIFT」に関する情報以外は一切ヒットしません。これは、この案件のためだけに作り出された、架空の人物である可能性を強く示唆しています。俳優やモデルを雇い、成功者の役を演じさせる手口は、この種の詐欺案件で頻繁に用いられます。

次に、運営会社である「合同会社NEW SHIFT」です。特商法表記に記載されたこの会社名を、国税庁の法人番号公表サイトで調査すると、法人が登記されていること自体は確認できます。

しかし、注目すべきはその設立年月日です。この種の案件で使われる法人は、ローンチの直前に急ごしらえで設立されるケースがほとんどです。長年にわたる事業実績がない、設立されたばかりの会社が、画期的な投資システムを開発・提供できるとは到底考えられません。これは、案件が失敗したり、問題が発生したりした際に、すぐに会社を清算して逃げるための、いわゆる「捨て駒」である可能性が高いのです。

さらに、前述の通り、所在地はバーチャルオフィスです。事業の実態、代表者の顔、従業員の存在、その全てがベールに包まれており、消費者として信頼できる要素は皆無です。このような正体不明の相手に、大切なお金を預けることがどれほど危険なことか、賢明なあなたならお分かりいただけるはずです。

NEW SHIFTの口コミ・評判を徹底調査!参加者の声は?

「NEW SHIFT」に関して、実際に「稼げた」「利益が出た」というような肯定的な口コミや評判は、インターネット上、SNS上、どこを探しても一件も存在しません。 存在するのは、私のような第三者がその危険性を指摘する検証ブログや、Yahoo!知恵袋での注意喚起の投稿だけです。これは、この案件が参加者に利益をもたらしていないことの何よりの証拠です。

考えてみてください。もし本当に、誰でも簡単に日給3万円が稼げるシステムが存在するならば、その評判は瞬く間にSNSなどを通じて拡散されるはずです。「こんなに稼げました!」という喜びの声や、利益画面のスクリーンショットが、X(旧Twitter)やInstagramに溢れかえるでしょう。

しかし、現実にはそのような投稿は一切見当たりません。
「NEW SHIFT 評判」
「川端理恵 口コミ」
「シフトミリオネアクラブ 稼げた」
これらのキーワードでいくら検索しても、出てくるのは「詐欺の可能性が高い」「注意してください」といったネガティブな情報ばかりです。

LP(ランディングページ)には、時折「参加者の声」として、笑顔の人物写真と共に「人生が変わりました!」といった testimonial(推薦文)が掲載されていることがあります。しかし、これらも捏造されたものである可能性が極めて高いです。

  • 写真: 掲載されている人物の写真は、インターネット上で購入できるフリー素材や、別のサイトから無断で転用されたものであるケースが多々あります。
  • 名前: 匿名やイニシャルばかりで、実在する人物かどうかの確認ができません。
  • 内容: 具体的な実績(いくら投資していくら儲かったかなど)には一切触れず、「感謝しています」「夢のようです」といった感情的な言葉ばかりが並びます。

なぜ、肯定的な口コミが(たとえ捏造されたものであっても)インターネット上にほとんど見られないのでしょうか。それは、運営者側も、この案件が長期的に存続できるとは考えておらず、短期的に資金を集めたらすぐに姿を消すつもりだからかもしれません。肯定的な評判を偽装する手間すら惜しんでいる、とも考えられます。

いずれにせよ、「社会的証明(Social Proof)」、つまり「他の多くの人が支持しているものは良いものだ」という心理が働く余地が、この案件には全くありません。誰も「良い」と言っていないのです。この事実は、あなたが「NEW SHIFT」から距離を置くべき、非常に強力な理由となります。

【潜入調査】NEW SHIFTにLINE登録するとどうなる?最終目的を暴露

「NEW SHIFT」のLINE公式アカウントに登録すると、数日間にわたる動画配信で巧みに期待感を煽られた末に、最終目的である98,000円の高額コミュニティ「シフトミリオネアクラブ」への参加を強く促されます。 無料で有益な情報を提供すると見せかけて、実は高額商品を売りつけることだけが彼らの真の目的です。

この手口の巧妙な点は、すぐには商品を売り込まず、時間をかけて「教育」という名の洗脳プロセスを踏むことです。これにより、ターゲットの警戒心を解き、正常な判断ができない心理状態へと追い込んでいきます。

実際にLINE登録した場合の典型的な流れは以下の通りです。

  1. 登録直後: 川端理恵を名乗るアカウントから、お礼のメッセージと共に、動画第1話へのリンクが送られてきます。「この出会いがあなたの人生を大きく変える」といった、期待感を煽る言葉が並びます。
  2. 動画第1話: 川端理恵氏が登場し、自らの不幸な過去(普通のOLで将来に不安を抱えていた、など)と、「NEW SHIFT」との出会いによって成功を手に入れた、というシンデレラストーリーを語ります。視聴者の共感を得て、心理的な距離を縮めるのが目的です。システムの具体的な話はほとんどありません。
  3. 動画第2話・第3話: 少しずつシステムの「凄さ」について触れ始めます。ただし、ロジックは説明せず、「AIが自動で」「世界中の富裕層が使っている」といった曖昧な言葉で、権威性や先進性をアピールします。デモ画面のような映像で、数字が増えていく様子を見せ、あたかも簡単にお金が増えるかのような錯覚を引き起こします。また、「この情報はまだ一部の人にしか公開していない」といった希少性を煽る言葉も使われます。
  4. 最終話と高額オファー: これまでの動画で期待感が最高潮に達したタイミングで、最終話が公開されます。ここで初めて、「このシステムを利用して、私と一緒に成功者の仲間入りをしませんか?」と、「シフトミリオネアクラブ」への参加がオファーされます。
    • 価格: 98,000円という、決して安くはない金額が提示されます。
    • 限定性: 「本日24時までの限定価格」「先着100名様のみ」といった形で、冷静に考える時間を与えず、即決を迫ります。
    • 特典: 「今参加すれば、〇〇万円相当の特典ツールをプレゼント」など、お得感を演出する特典を付け加えます。

この流れの中で、多くの人が「これだけ凄いシステムなら、98,000円はすぐに元が取れるかもしれない」「このチャンスを逃したら、もう二度と稼げるようにならないかもしれない」という心理状態に陥り、つい申し込んでしまうのです。

しかし、忘れないでください。彼らはあなたを稼がせることには一切興味がありません。彼らの唯一の目的は、あなたから98,000円を支払わせることです。その高額な参加費を支払ったところで、広告で謳われていたような利益が得られることは決してなく、さらに高額なプラン(30万円、50万円、100万円…)へ誘導される可能性すらあります。

これが、無料オファーの裏に隠された、プロダクトローンチ型詐欺の恐ろしい実態です。

まとめ:NEW SHIFTには絶対に関わらないで!安全な副業探しの鉄則

本記事で徹底的に検証してきた通り、川端理恵氏の「NEW SHIFT」は、あなたの時間とお金を無駄にするだけでなく、精神的にも大きなダメージを与えかねない極めて危険な案件です。 この記事の結論を、改めて簡潔にまとめます。

  • 結論: 「NEW SHIFT」は詐欺の可能性が極めて高く、絶対に関わってはいけない。
  • 根拠: 特商法表記、ビジネスモデル、運営者情報など、あらゆる点に致命的な問題がある。
  • 手口: 無料オファーで利用者を誘い込み、最終的に98,000円の高額商品を売りつけるプロダクトローンチ。
  • 評判: 実際に稼げたという声は皆無で、あるのは危険性を指摘する声のみ。
  • 対処法: 被害に遭ったら、すぐに消費生活センターや警察に相談する。

この記事を通じて、あなたが「NEW SHIFT」の甘い言葉の裏にある危険な本質を理解し、「関わらない」という賢明な判断を下せたのであれば幸いです。

そして最後に、今回の経験を未来に活かすために、二度とこのような詐欺的な案件に騙されないための**「安全な副業・投資探しの鉄則」**を7つのチェックリストとしてご紹介します。次にあなたが何か新しいことに挑戦しようと思った時、ぜひこのリストを思い出してください。

【チェックリスト:怪しい副業・投資案件を見抜く7つの鉄則】

  1. □「絶対」「100%」「保証」という言葉を信用しないか?
    → 投資やビジネスの世界に「絶対」はありません。このような断定的な表現を使う案件は、法律違反の可能性があり、極めて危険です。
  2. □ビジネスモデル(どうやって利益を出すか)が具体的に説明されているか?
    → 「AIが」「最新システムが」といった曖昧な言葉でごまかさず、利益の源泉を明確に説明できない案件は、中身がない詐行案件です。
  3. □特定商取引法に基づく表記は、信頼できる内容か?
    → 連絡先が固定電話か、所在地がバーチャルオフィスではないか、必ず確認しましょう。表記自体がない場合は論外です。
  4. □運営会社や仕掛け人の実績は、客観的に確認できるか?
    → 会社名や個人名で検索し、その案件以外での社会的な活動や信頼できる実績があるかを確認しましょう。
  5. □肯定的な口コミだけでなく、批判的な意見も存在するか?
    → 良い評判しかないのは、逆に不自然です。健全なサービスであれば、良い点も悪い点も語られるはずです。
  6. □異常に高額なリターンを謳っていないか?
    → 「月利50%」など、常識では考えられないリターンを提示されたら、まずは詐欺を疑いましょう。
  7. □決断を急かされていないか?
    → 「今だけの限定価格」「残り3名」など、冷静に考える時間を与えないのは、相手に都合が悪いことがある証拠です。

本当の意味で資産を築く道は、残念ながら「1タップ」で終わるような簡単なものではありません。地道な学習、小さな成功と失敗の繰り返し、そして何よりも、リスクを正しく理解し管理する知識が必要です。

今回の「NEW SHIFT」のような案件は、そうした努力を避けたいという人間の弱さにつけ込んできます。どうか、甘い言葉に惑わされず、着実にあなたの未来を築いていってください。この記事が、そのための羅針盤となれば、これに勝る喜びはありません。

最後に!本気で副業を考えられている方へ

現在、物価高の影響などで生活するだけでも大変な時代になってきてますよね!

本業以外の副収入という別の柱が1つ2つあるだけで気持ち的にも余裕がでてくるかと思いますので是非LINE追加して頂けると嬉しいです。

聞きたいこと・相談事などがあれば、お気軽にメッセージをください!

・「高額当選したのに手数料をたくさん取られた」

・「ネット情報は何を信用した良いか分からない」

・「本当に稼げる情報が知りたい」

このような悩みや相談が増えております。

私も本業以外のお仕事を始めた際には同様の悩みを抱えておりました!

正直、良い情報もありましたが…全然ダメな情報も多数購入したことがあります。

もし、お一人でお悩みでしたら私のこれまでの実績や経験を活かしてご相談に乗ります。

勿論、相談や質問のご返事などに料金が発生することはないので宜しくお願い致します。